エリザベート2019観劇 ②
②京本ルドルフとその他、エピローグ
前回のルドルフはママに対する愛の飢え>国を助けたい意思で、ルドルフは可愛い可愛そうな男の子のイメージだったのですが
こんなに強くなったのか!と。明らかに成長している…
青年ルドルフでしたね。どちらの思いも強く、力強く。それはきょもの歌声もだし表情もだし。その分、突き放された時の絶望が大きくのしかかってきて…
闇が広がるが古川トートとの声の相性の良さもあって、また両思い感もあって、共鳴がすごかった。永遠に聞いてたい…
マイヤーリンクの踊り半端なかったですね… 自ら踊る→トートに踊らされるの流れも綺麗だし強いし、ターンがめっちゃ速い、めっちゃ綺麗!! とにかく圧倒されました。
そして、死のキス…
死ぬときの表情、覚悟を決めたルドルフと頬を撫でて少しかわいそうに優しく笑うトート…
This is 美。
いやまじでこれ映像化しないの文化の喪失だからな!!
(また、こちらも複数回入った方々とお話ししてて分かった事なのですが、京本ルドルフの演技は子ルドルフによって変えているらしい…ママどこなのを泣きながら歌っちゃう子の時はもう少し甘えたなルドルフになるんだって。今回は男の子らしいルドルフの子だったので強いルドルフだったんだな…子役で変えるとかチケット選べないじゃん…最高かよ…全部映像化してくれ…)
本当に見れてよかった。ありがとうきょもルド。
古川トートはトートなのであまり踊らないのですが、これ二人でガチ踊りしているのみてみたいな…
前回、フランツが不憫と言っていたのですが、まりンツはボートの時、毎回嗚咽で歌えなくなるくらい号泣しながら歌うんですよね… すごい… ぐすっ(もらい泣き)
悪夢は凄まじい悪夢だった…
いやーしょうがないよフランツ。今回のマデレーネ美人すぎたもん。俺もオペラグラスでガン見したもん。元宝塚の美麗さん。名前の通りすぎるだろ…
そして、涼風さんの子育て歌で死ぬほど泣きました。あの短い歌で毎回欠かさず泣かせてくる涼風さん強いし、完全に歳をとるゾフィすごい。うちも厳格な家庭で育った方なのでゾフィの気持ちは死ぬほどわかって辛い。
後半、泣き続けましたが、
やはりエリザベートは最高でした。
花さんの「私は私」と鏡の間の衣装見るだけでチケット代は元を取っている!!と思うほどエリザベート好きなのですが、どうしても悲劇ぶってるシシィに共感できなくて、シシィは嫌いだがエリザベート好きという気持ちでいつも観ていたのですが、
愛希さんのシシィが明るく強いシシィらしく、お姉様から絶対好きになるはず!とお墨付きをいただいたので、また、観に生きたいです!!
三浦くんのルドルフも見たいしな…
来年、地方公演待ってます(小声)
--余談-----------------
今回1回しか観れないということで、本気を出して向かうに当たって、
巷で話題のドーピングをしていったのですが、
めっちゃ見える!!なんかピントが会いやすくなるっていうか!
オートフォーカス追加した感じ!
今後もお世話になります。