笑いながらレーザー照射

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※画像はイメージです
 
笑気麻酔下でVIOレーザー脱毛してきたよ。医療です。
笑気麻酔が楽しかったので書き残しておく。笑い麻酔しゅごい。
 
※薄文字は毛の話
私のVIOとの戦いは長く、濃かったせいか生え始めから気になって、かゆくて蒸れてしょうがなくて、13歳のときに耐えられなくて全剃りした。母がしてくれたので、母には本当に一生頭が上がらない。もちろんその後チクチクで死亡した。20の時バイト代で全身光脱毛を開始したが、全裸ゼリーの寒さとVIOの痛みに耐えれずに断念した。26でブラジリアンワックスと出会い、毛が気になってきたらブラジリアン通うことでなんとか生きてきた。もちろん抜くときは激痛だったけど。そして、結婚式前にどうしてもたおしたいのこり脇毛がいたものだから、医療脱毛にカウンセリングをしにいくと、VIOがセットで半額!しかも麻酔下で!というわけで8ヶ月前に飛びついて入金した分をようやく受けてきました。
 
笑気麻酔、低酸素とかの合併症はあるけど、SpO2図りながら酸素投与併用して鼻だけで吸入すればそこそこ安全と思っている。
 
先に麻酔なしの分(ワキ・手指・足指・鼻下)の照射が終わって(こちらは2回めなので痛みは弱かった)、部屋を移動した。うつ伏せの体制で、CPAPのような顔に密着する鼻マスクを装着される。匂いはなし。鼻から吸って口から吐く呼吸を指示される。様子を聞かれて、「変わりがない」と言うとたぶん濃度をあげられた。徐々に全身がじんじんとしびれた感じになって、筋肉がゆるむ感じを認めた。レーザー開始され、バチッと音がなり弾かれる感じがあるものの痛くない‥痛くない!!
 
そして、意識がぼんやりしてくるとともに、口元の筋肉が緩む感じを自覚する…笑ってる!!あとは涎が出そうな感じ(唾液腺が緩むんだろうな)。その後もなんか気持ちいいな〜という感じでふわふわしていた。理性が吹っ飛ぶ感じ、私、今、最強という気分。照射の方は懸念していたまあまあ内側までせめてくれて、内になるとやはり鋭い痛みがくる。痛みを感じたらしっかり吸って−と言われて、吸うと本当に痛みが和らいだ。わざと深呼吸すると吸ってる間は痛くなくて、吐くと痛い。看護師さんがちゃんと呼吸に合わせて照射してくれていた。笑気の半減期秒単位なんだっけ。NMDA受容体が阻害されてんな−とか、頭がいいヒトが吸うとどうなるんだとか、昔の麻酔医が吸ってから寝てたんだとか色々考えていたけど全部忘れた。最後は舌がしびれる感じはあたけど、まだまだ吸いたいよ〜っと言うところで終了。
 
っはぁー笑気最高。次も絶対笑気麻酔下で当てる!!
抜けるときが楽しみです。(現在絶賛ちくちくで辛い。)